住宅ローンの返済方法には、元利均等返済と元金均等返済の2大返済方式があります。
元利均等返済は、下左図のように、毎月の返済額が決まっていて、利息と元金の割合が変っていく方式です。また元金均等返済は、下右図のように、元金の額が決まっていて、利息がだんだんと減る方式です。
元金均等返済は、元金の減るペースが、元利均等返済に比べて速いので、支払う利息が少なくなります。(下のイメージ図参照。それぞれの図で、左側から返済を開始し、右側で返済完了)

元利均等返済イメージ 元金均等返済イメージ
例えば、3000万円の住宅ローンを、期間30年、利率3%の元利金等払いで借りた場合、概算で支払総額4,592万円になります。しかし同じ条件で元金均等払いにすると、概算で支払総額4,395万円となり、トータルで約197万円の差額になります。
それぞれの返済方式のメリットは、以下のようになります。
元利均等返済のメリット
・返済当初の負担が少ない。
・繰上返済を行う場合には、元金均等払いに比べて、軽減額が多くなる。早ければ早いほどお得!
元金均等返済のメリット
・総返済額が、元利均等払いに比べて少なくできる。
・住宅ローン返済後半に、負担が軽くなる。(ライフプランにおいて、一般的に教育費・老後費用が必要となる時期に、住居費の負担を軽減できる。)
それぞれの家庭において、ライフプランに合せた返済方法の選択が、必要と言えるでしょう。
(2005年10月11日)
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