民間ローンでは、新築・中古などの住宅の条件によって、融資の条件に違いを設けていることは少ないです。しかし公庫ローンでは、新築・中古などの住宅の違いにより、金利・融資限度額・返済期間などに違いがあります。
例えば公庫ローンで中古マンションを購入する場合、新築マンションに比べて融資限度額が少なく、返済期間も短くなっています。中古マンションのほうが、住宅ローン返済負担が重くなります。
また一戸建て住宅の場合、建売の床面積は70m2以上280m2以下の制限がありますが、中古は60m2以上280m2以下と、少し条件が緩和されています。新築のほうが中古に比べて、床面積が広くないといけないので、住宅価格としては相対的に高い物件を、購入する必要があります。
住宅の質についても、公庫の場合は厳しい基準があります。新築の場合は、業者が公庫の基準に適合するように建築してくれる、または建築した住宅を売っているので、それほど問題ではありません。しかし中古住宅の場合は、新たに申請を行い、中古住宅の基準を満たしているという、適合証明書を取る必要があります。
このように中古住宅は、公庫ローンの場合、新築住宅に比べて、金利が高い、融資額が少ない、返済期間が短い、などデメリットがあります。
しかしメリットとして、中古住宅のほうが物件価格が安い、結果として同じ金額を出せば、新築に比べて立地条件が良く、広い物が購入できるということになります。
また民間金融機関が、住宅金融公庫と提携して実現した“長期固定金利”のフラット35では、公庫の安心感を生かしつつ、上記のような住宅の条件(新築・中古など)による差が無いので、長期固定金利を考える場合、現時点ではおすすめの住宅ローンと言えるでしょう。
フラット35でおすすめな住宅ローン!
SBIモーゲージ
(ソフトバンクグループ)・・・長期固定低金利で、ローン保証料が無料、繰上返済手数料も無料なのがおすすめ。ほとんどの手続きを、インターネットから行うことができる。
(2005年10月12日)
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